▼半信半疑さん:
> 上からの言われたからという理由だけで「テンポラリーランナーの代走はできない」という審判員の皆様、ソフトボールという競技はルールは審判員だけのためにあるのでしょうか。
> ルールというものは、選手や監督等競技をす者全員がわかるよう明文化されていることが重要であり、競技中での判断もこれに基づいてのものであるべきで、試合中「上の者が言ったいるから」だけが判断の根拠というのは審判員のレベルとして恥ずかしいものと思います。
> 当方の【178】で述べた「監督の戦術面での選手交代を制限するのに疑問有」という点には触れず、単に上の者が言っているからダメには納得できません。
@「選手交代は監督の権利」と言われていますが、ルール上認められた条件でのこと。TRについても同じ。
A「上からいわれたから」。
そりゃ、当たり前。新しいルールや変更があれば、色々疑問点も出てくる。審判員が気付くこともあれば、実際のゲームの中で対応できないケースもある(選手からの問い合わせも含まれる)。だから、上部組織に(最終的にはJSA)に判断を仰ぐわけ。TRについても各地から様々な意見、疑問点がJSAに寄せられ回答して今に至っている。
B「戦術面の交代を制限」されるのが気に食わないらしいが、前にも書いた通り、このルールの趣旨を理解すれば、そんな意見はでないと思うのですが。
Cルールブックは完璧ではない。漏れもあろうし、想定外のこともある。すべてを網羅してはいない。